リモワが日本上陸35周年、記念パーティー開催

  • 2014年12月10日

リモワCEO&プレジデントのディーター・モルシェック氏(中央) スーツケースブランドのリモワが日本に上陸してから今年で35周年となったことを記念し、輸入総代理店の林五が12月10日に記念パーティーを開催した。

 パーティーでは林五代表取締役の林大助氏、リモワCEO&プレジデントのディーター・モルシェック氏が挨拶。林氏はリモワ製品のデザインの特徴である「リブ」がユンカース製の航空機に由来していることなど歴史を紹介したほか、モルシェック氏は自社の現在の成功は日本市場での成功によるところが大きいと語り、日本市場の重要性を強調。

 また、駐日ドイツ大使のハンス・カール・フォン・ヴェアテルン氏も、自らがリモワ製品の愛用者であることをスーツケース持参で紹介。「頑丈すぎて新製品を買う機会が少ない」と笑いを誘った。

 なお、パーティーではDJの沖野修也さんが音楽を担当したほか、ボサノバ歌手・小野リサさんのライブもあり終始華やかな雰囲気で賑わっていた。