南アフリカ観光局はこのほど、今年7月から展開している価格訴求型ツアー販促プロモーションの第3弾を開始した。若年層の潜在需要を掘り起こすために実施しているもので、第2弾まではファイブスタークラブが商品を提供していたが、今回は阪急交通社がサファリを軸にした商品を提供する。

　ツアーは成田発の7日間で、クルーガー国立公園に隣接するプロテア・ホテル・ヘイジービューに3連泊し、2日間にわたり8時から15時までサファリ体験を満喫するもの。従来の商品と同様に、移動にかかる費用を抑えた1都市滞在型プランとした。旅行代金は燃油サーチャージ込みで25万9980円から。

　同観光局は、第3弾の開始にともない、ウェブサイト上でツアーのハイライトを紹介する特集ページを公開。また、2015年1月下旬には旅行情報サイトのトラベルコちゃんでも特集を予定しているという。