スリランカ航空、成田線にA333の新機材導入、座席数増加
スリランカ航空(UL)はこのほど、成田/コロンボ線にエアバスA330-300型機を導入した。10月にフランス・トゥールーズのエアバス工場から引き渡された新機材で、11月15日のコロンボ発UL454便から運航を開始している。
座席数は、ビジネスクラス28席とエコノミークラス269席の計297席で、これまで使用してきたA330-200型機やA340-300型機などに比べて、数十席増加する。ビジネスクラスはフルフラットシートで、15インチのパーソナルモニターを設置。エコノミークラスには11インチのモニターを設置している。エンターテイメントシステムは仏タレス社の「AVANT SYSTEM」を搭載している。