日本航空、スリランカ航空とコードシェア開始、12月2日から

  • 2014年11月25日

 日本航空(JL)とスリランカ航空(UL)は12月2日、コードシェア便の運航を開始する。政府認可が条件だ。ULが運航する成田、バンコク/コロンボ線、コロンボ/マーレ線にJLの便名を付与するほか、JLの成田/仁川、釜山線と関空、中部/バンコク線、成田/伊丹、中部線にULの便名を付与する。販売開始は12月2日から。

 JLは、今回のコードシェアで同じワンワールドのメンバーであるULとの提携を強化するとともに、日本/スリランカ間の直行便の提供で利用者の利便性向上をはかる考え。ULは2014年5月1日にワンワールドに正式加盟しており、現在はコロンボを拠点にアジア、ヨーロッパ、中東地域の20ヶ国32都市に就航している。