中国南方航空、12月から関空/広州線にB787-8導入、座席数大幅増

  • 2014年11月11日

 中国南方航空(CZ)は12月15日から、デイリー運航している関空/広州線にボーイングB787-8型機を導入する。中国の航空会社がB787型機を日本路線に導入するのはこれが初めて。関係国政府の認可取得が条件となる。

 座席数はファーストクラス4席、ビジネスクラス24席、エコノミークラス198席の計226席。現在使用しているエアバスA321型機はビジネスクラス12席、エコノミークラス166席の計178席で、総座席数は約27%増加する。