ソラシドエア、沖縄本島北部と「やんばる花めぐり号」就航
ソラシドエア(6J)は10月31日、沖縄本島北部7市町村と沖縄美ら海財団からなる「チーム沖縄やんばる」とコラボレーションし、「やんばる花めぐり号」を就航する。6Jの機体を自治体のピーアールに活用する「地域振興・機体活用プロジェクト空恋」第12弾として実施するもの。1年間機体側面に地名を表示すると共に、機内でのピーアールもおこなう。
6Jによると、「やんばる」は沖縄本島北部地域を指し、恩納村と金武町を含んだ以北がおおよその範囲。チーム沖縄やんばるでは、シーズンオフとされる冬の観光客の誘致拡大を目的に「沖縄やんばる花めぐり」キャンペーンを実施しており、今回のコラボレーションでも、やんばるの花々でハートを描いたデザインを採用した。また、機内にはやんばるのピーアール誌を各座席に配置。ヘッドレストカバーもロゴを掲出し、やんばるをアピールしていく。