南ア、ガンジーゆかりの地観光ガイドを英語サイトで公開
南アフリカ観光局はこのほど、マハトマ・ガンジーのゆかりの地13ヶ所をまとめた観光ガイドを英語サイトで公開した。今年はガンジーが南アフリカを離れてから100年目。ガンジーは1893年から1914年まで南アフリカに移住していた。
観光ガイドでは、ガンジーが南アフリカで過ごした21年間で残した足跡を網羅。クワズールー・ナタール州ではダーバンやピーターマリッツバーグ、レディースミス近郊、イナンダを、ハウテン州ではヨハネスブルグとプレトリア、東ケープ州ではクラドックにあるゆかりの地を紹介する。例えばダーバンは南アフリカ到着後にガンジーが最初に滞在した場所であり、同市観光局ではガンジーにまつわる市内の名所をめぐる特別ツアーも実施しているという。