ジェットスターJ、アメリカン航空とコードシェア-国内5路線で
ジェットスター・ジャパン(GK)とアメリカン航空(AA)は10月26日から、コードシェア提携を開始する。コードシェアの実施はGKにとって日本航空(JL)に次ぐ2社目。また、AAはGKと資本関係にあるJLとカンタス航空(QF)と、それぞれジョイントベンチャー事業を展開している。
AAはGKの運航する成田/新千歳、関空、松山、福岡、那覇線の5路線でコードシェアを実施。GK便にAAの便名を付与する。国際線区間と共に販売するもので、国内線のみは対象外とした。受託手荷物や運賃についてはAAの規則を適用する。
AAはGKとのコードシェアにより、日本の各地域へのアクセス利便性が向上すると説明。GK側も「AAの乗客に多くの選択肢とシームレスな接続を提供できる」とコメントした。