近畿日本ツーリスト九州（KNT九州）はこのほど、大分県別府市で開催される「第2回別府温泉ラージボール卓球大会」の大会エントリー受付と指定宿泊施設の申し込みを開始した。

　温泉卓球は、日中は大きくて見やすいオレンジボールと高いネットを使用する「ラージボール卓球」をおこない、夜は温泉と地元の料理を楽しむもの。KNTによると初心者や年配者にも親しみやすいといい、すでに全国各地の温泉で楽しまれており、生涯スポーツとして今後の拡大が期待されているという。

　KNTグループでは、これまでもスポーツツーリズム事業の一環で、熱海や信州諏訪湖でラージボール卓球大会の開催を支援してきた。今回は昨年に続き、地元自治体や宿泊施設の協力の下、第2回大会の開催に協力。韓国からの参加者も募集し国際交流もはかる。

　大会は12月3日、4日に別府市総合体育館で開催。男女ダブルス、混合ダブルス、団体戦を実施する。申込締切は10月31日とした。