エティハド、パートナー5社と「EYパートナーズ」発足、連携強化
エティハド航空(EY)はこのほど、株式投資によるアライアンスパートナー5社とともに、「エティハド航空パートナーズ」を発足させた。エアベルリン(AB)、エア・セルビア(JU)、エア・セイシェル(HM)、ダーウィン・エアライン(F7)、インドのジェットエアウェイズ(9W)との間で、ネットワークやスケジュール、フリークエントフライヤープログラム(FFP)などにおける連携を強化する。
「エティハド航空パートナーズ」では、6社間で更なる乗継利便性の向上をはかるほか、共同購買、一部都市での営業担当者の共有、統一化したスタッフトレーニングの実施などに取り組む予定。また、FFPについても各社のブランドは残しつつ、プログラムの枠組みを統一する。
なお、ABについては既にワンワールドに加盟しているが、既存のアライアンスグループに属する会社でも「パートナーズ」に参加することは可能だという。