ハワイ州観光局、「ウルトラハワイ」でAR活用、写真撮影キャンペーン
ハワイ州観光局(HTJ)はこのほど、3月から展開中のウルトラマンを起用した大型プロモーション「ウルトラハワイ」で、AR(拡張現実)技術を活用したフォトアプリによるツーショットキャンペーンを開始した。
期間中、現地の対象スポットでARフォトアプリ「junaio」を起動し、スポットに設置されている「ウルトラハワイ」のロゴにかざすと、6種類のキャラクターと記念撮影ができるというもの。各スポットでどのキャラクターが出るかはランダムで変わるという。現在オアフ島、マウイ島、ハワイ島、カウアイ島に約30スポット用意しており、今後も数を増やしていく予定だ。また、旅行会社8社が販売するウルトラハワイツアーに申し込んだ旅行者は、各会社の現地説明会会場やツアーデスクなどでもARツーショットを楽しむことができる。
キャラクターはピグモン、バルタン星人、ウルトラマンレオ、ウルトラマンギンガストリウム、ウルトラマンゼロの5種類に、シークレットキャラクター1種類。キャンペーンは12月31日まで開催する。