全日空、NTTBPのスマホアプリに参画、ANAラウンジを対応エリアに
全日空(NH)はこのほど、エヌ・ティ・ティ・ブロードバンドプラットフォーム(NTTBP)が提供するスマートフォンアプリ「Japan Connected-free Wi-Fi」に参画し、10月1日からANAラウンジを対応エリアに設定した。NHは対象エリア拡大を目的に航空会社として初めて参画。羽田、成田、関空の国際線ラウンジ、羽田、成田、伊丹、関空、新千歳、仙台、小松、岡山、松山、広島、福岡、熊本、鹿児島、那覇の国内線ラウンジでサービスを開始した。
アプリは、訪日旅行客向けに「便利で自由にインターネットを利用できる環境づくり」として提供するもの。NTTBPが無料WiFiを提供している主要空港、主要駅、観光施設、コンビニエンスストアなど37エリアの約8200アクセスポイントを検索し、そのエリアに入るとログインせずにWiFiに接続できる。対応言語は日本語、英語、中国語、韓国語。