昭文社、「ことりっぷ 都電荒川線さんぽ」発売、都交通局が協力
昭文社は10月6日から、「ことりっぷ 都電荒川線さんぽ」の販売を開始する。働く女性向けに週末の2泊3日の旅を提案するガイドブックで、制作には東京都交通局が協力した。価格は800円(税抜)で、A5変型版の全112ページ。
「ことりっぷ 都電荒川線さんぽ」では、同線の30ヶ所の停車場を9エリアに分けて紹介。また、「1日乗車券で都電荒川線さんぽ」「都電にゆられてゆるさんぽ」などのテーマを設け、カフェや観光スポットなどの情報を提供する。
「ことりっぷ」は2008年の創刊以来、女子旅を誘客する自治体や鉄道会社、航空会社などとコラボレーションを実施している。シリーズの累計発行部数は1000万部を超える。