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メキシコ、「バハカルフォルニアスール州」への渡航について‐続報

  • 2014年10月1日

 2014年9月中旬にメキシコ北西部に上陸したハリケーン「オディール」(ODILE)の被害影響について続報をお知らせいたします。

 既に発生から2週間が経ちましたが、9月末の現地テレビなどの報道によりますと、サンホセデルカボ空港(ロスカボス)は10月08日には通常通り再開の見通しとなりました。

 また現地では10月15日から、政府系の観光機関がスペシャルプログラムでロスカボス観光再生のプロモーションを展開するといった案内が始まるなど、復旧に向けた取り組みが開始されております。

 しかしながら、復旧には地域差はあるものの数週間から数ヵ月を要するのではと予測されていることから、ロスカボス、ラパス、ロレト等のバハカルフォルニアスール(BAJA CALIFORNIA SUR)州地域への渡航は、現地の空港、宿泊施設、観光地などの観光インフラの復旧が整うまでは、延期されることをお勧めいたします。

 また、その他の太平洋岸地域の観光地についても、最新の現地状況を確認した上で旅行を計画されることをお勧めいたします。


情報提供:株式会社メキシコ観光日本海外ツアーオペレーター協会