クオリタ、「アジアビーチ」のパンフレット刷新、バリのヴィラ訴求

  • 2014年10月1日

 エイチ・アイ・エス(HIS)子会社のクオリタはこのほど、パッケージツアーブランド「QUALITA」について、「アジアビーチ」のパンフレットをリニューアルした。8月に実施した「アジアシティ」のリニューアルに続くもので、今回は新たに推薦するラグジュアリーリゾートとして、「アリラ・ヴィラズ・ウルワツ」と「アリラ・ヴィラズ・スーリ」の2軒のヴィラを追加した。

 新たなパンフレットでは、異なるエリアにある2軒を利用したツアー商品「ガルーダインドネシア航空利用 成田発着・羽田発着 バリ島6日間 2つのアリラに滞在」をアピールした。新たに導入した「PPIR(Personal Pre Information and Request)システム」により、各客室を担当するバトラーが事前に利用客の要望や好みを把握した上でサービスにあたることが特徴。具体的にはアレルギーの有無や食事の味付けの好み、希望する枕のタイプ、客室のBGMなどを個々に調整する。

 旅行代金は1室2名または3名利用で、1名32万4000円から52万1000円。滞在中は朝昼夕の全食事がつく。なお、添乗員は同行しないがコンシェルジュが日本語で対応するほか、バリのHIS各支店の現地係員もサポートする。