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ソラシドエア、10月から全便をB738で運航

  • 2014年9月29日

 ソラシドエア(6J)は10月1日以降、全路線全便を新造機のボーイングB737-800型機で運航する。B737-800型機は2011年7月から順次導入しており、9月上旬に11機目を受領。今後は来年4月に更にもう1機導入し、12機体制で路線を運航していく計画だ。

 6Jは就航開始時期から12年間、B737-400型機を利用してきたが、9月29日の熊本発東京行きの6J22便をもって運航を終了。9月30日は待機機材とする。6Jによると、全機材を新造機とすることで、機体全体の平均機齢は1.75年になる。

 B737-800型機は174席でシートピッチは平均81センチメートル。B737-400型機よりも機内の手荷物収納スペースを大型化しており、機内持ち込みサイズのキャリーケースを収納できるスペースを用意した。