東京モノレール、50周年でパレード実施-HKT48とコラボで乗車券も

  • 2014年9月16日

 東京モノレールは9月17日、開業50周年を記念し「『ヒストリートレイン』パレード」を実施する。パレードは利用者への感謝の気持ちを伝えることを目的に、半世紀の軌跡を振り返る企画としてモノレール浜松町駅の乗車ホームなどで開催。実施時間は9時50分から10時30分までで、入場の際には当日有効な乗車券または入場券を必要とする。

 パレードでは、今年7月に運転を開始した新型車両の10000形を先頭に、2000形、1000形リニューアル車両、1000形旧塗装車両などの全6編成が、浜松町駅から発車。また、運転記念セレモニーとして、ミシュランタイヤのキャラクター「ミシュランマン」と東京モノレールのキャラクター「モノルン」がパレードを見送る。さらに、ヒストリートレインのペーパークラフトなどの開業50周年記念オリジナルグッズを先着300名に贈呈する。

 このほか、50周年を記念した記念乗車券・入場券を販売。記念乗車券は、同社がHKT48とコラボレーションして実施するプロモーション「HKT48モノレール派宣言!」に出演するメンバーがデザインされたもの。モノレール浜松町、天王洲アイル、羽田空港3駅の入場券とモノレール浜松町から天王洲アイルまでの乗車券を、限定3000セット販売する。

 販売期間は9月17日11時から28日までで、有効期限は2015年3月31日まで。モノレール浜松町駅定期券売り場と、羽田空港第2ビル駅の北口改札で販売する。販売価格は1000円で、1名あたり10セットまでの購入とする。