ルフトハンザ、今年もオクトーバーフェストで伝統衣装着用

  • 2014年9月16日

ディアンドルを着用したLHの客室乗務員 ルフトハンザ・ドイツ航空(LH)では9月から10月にかけてのオクトーバーフェスト期間中、今年も客室乗務員14名がバイエルン地方の伝統衣装を着用する。女性はLHのコーポレートカラーをあしらったディアンドルを、男性客室乗務員は伝統的な革製のズボンとアルパイン・ジャケットを着用。乗務するのはミュンヘン発の北京、サンパウロ、メキシコシティー線で、それぞれ9月15日、24日、10月4日発の便に搭乗する。

 また、今年は短距離路線のルフトハンザシティーラインでも、一部の欧州内路線で客室乗務員が伝統衣装を着用。ミュンヘン空港の旅客対応スタッフも、新デザインの伝統衣装を着用するという。空港内のラウンジでは、オクトーバーフェストにちなんだ料理を提供する。

 LHでは1957年のオクトーバーフェスト期間中に、初めて客室乗務員が伝統衣装を着用。その後は中断していた時期もあったが、2005年からは着用を継続している。