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センターラ、バリのヌサドゥアに新リゾート開業-独立型ヴィラ全14室

  • 2014年9月4日

1ベットルームヴィラ(イメージ)  センターラ・ホテル&リゾートは8月21日、バリのヌサドゥアに「センターラ・グランド・ヴィラ・ヌサドゥア・バリ」を開業した。センターラは2012年、セミニャックに「セントラ・タウム・セミニャック」をオープンしており、今回の開業により同グループはバリで2軒のリゾートを運営することになる。

 リゾートは空港から車で約15分で、ヌサドゥアコンベンションセンターから徒歩圏内に位置。客室数は14室で、全て1棟独立型のヴィラとなっている。ヴィラは225平方メートルから500平方メートルの1ベッドルーム型が9室、350平方メートルから425平方メートルの2ベッドルーム型が4室、680平方メートルの3ベッドルームが1室。全ヴィラにプライベートルームとプライベートガーデンを設置しており、東屋、サンデッキ、プール用シャワーも備えた。

 室内は大理石のフローリングで、装飾にチーク材や紫檀材を利用した。また、全ヴィラでクラブ特典を設定しており、宿泊者はクラブラウンジの利用やラウンジ内での飲食、ランドリーサービスなどの特典を受けることができる。

 リゾートには3つのレストラン&バー、スパ、フィットネスジム、プール、会議室を用意。ヌサドゥアビーチまでの無料シャトルバスサービスもあり、宿泊者はヌサドゥアビーチにあるホテル専用ビーチクラブの利用が可能だ。ビーチクラブでは飲食に加え、水上スポーツやエクスカーションなどが体験できる。

 なお、センターラ・ホテル&リゾートでは、今年12月にバリで3軒目となるリゾート「センターラ・クリスタル・オン・ザ・ベイ・ヌサドゥア」を開業する予定だ。