JTB、「箱根スイーツ電車」運行へ、宿泊プラン設定
JTB国内旅行企画は11月と12月に、箱根登山鉄道との共同企画として「箱根スイーツ電車」を運行する。11月1日から箱根登山電車に25年ぶりの新型車両が導入されることを記念したもので、11月28日と12月6日の2日間に合計4本、貸し切り電車を設定した。8月29日には乗車券と宿泊をセットにしたエースJTB宿泊プランの販売を開始している。
箱根スイーツ電車では、新型車両の特徴である従来よりも大きな窓から紅葉を楽しみつつ、「箱根スイーツ」として湯もち本舗ちもとの「湯もち」、グランリヴィエール箱根の「箱根ラスク」、湯本富士屋ホテルの「ティラミスロール」などを賞味する。
貸し切り電車は、1日あたり箱根湯本/強羅間を1往復、2日で合計4本運行する計画で、宿泊プランは片道の乗車と8軒の施設から選べる宿泊1泊2食付きを組み合わせた。1本あたり定員50名で最少催行人員は2名。旅行代金は1万4500円から。