キャセイ、マンダリン・オリエンタルとコラボした機内食メニューを提供
キャセイパシフィック航空(CX)は2014年9月から12月、香港/ロンドン線のファーストクラスでマンダリン・オリエンタル・ホテル・グループと共同開発した機内食メニューを提供する。メニューは、マンダリン・オリエンタル・ホテル・グループのトップシェフ2名が考案した。
10月31日までの香港発ロンドン行きでは、マンダリン・オリエンタル香港のエグゼグティブ・シェフであるウー・オポチェンスキー氏が手掛けた特別メニューを用意。前菜には、冬トリュフとアスパラガスを添えたフォアグラのテリーヌや焼き立てブリオッシュなど、メインでは米国産のオーガニック・ビーフを香草のピュレやトリュフジュースとともに提供する。
一方、11月1日から12月31日までのロンドン発香港行きでは、マンダリン・オリエンタル・ハイドパーク・ロンドンのバー「ブリュ」のエグゼクティブ・シェフであるディーン・ヤシャリアン氏が考案したメニューを用意。前菜にはドーセット産蟹とダックレバーのテリーヌを、メインでは赤ワインで煮込んだ英国産オーガニック・ビーフやバター風味のカレイを提供する。また、デザートには、フィロペストリーで包んだラズベリータルトの濃厚ミルクアイスクリーム添えなどを用意した。