フィリピン航空、冬に中部/セブ就航、羽田増・成田減便も
フィリピン航空(PR)は12月20日から中部/セブ線を就航する。火、水、土曜日の週3便で運航する計画。中部国際空港によると、同空港からセブへの定期便は今回が初めて。
また、10月26日からは羽田/マニラ線を増便する。同線は3月30日から週14便で運航していたが、マニラ発5月7日、羽田発5月8日から減便し、デイリーで運航していた。冬ダイヤでは運休していたPR423便とPR424便を週4便で復便し、週11便で運航する。両路線とも政府認可が前提で、使用機材はエアバスA321型機の予定。
一方、現在週21便で運航中の成田/マニラ線は9月25日から減便する。PRによると路線再編成に伴うもので、対象となるのはPR430便とPR429便。今回の減便により、成田/マニラ線は週14便となる。
それぞれの詳細なスケジュールは以下の通り。
▽PR、冬ダイヤ運航スケジュール
・中部/セブ線(12月19日~)
PR479便 NGO 15時40分発/CEB 19時30分着(火、水、土)
PR480便 NGO 09時10分発/CEB 14時40分着(火、水、土)
・羽田/マニラ線(10月26日~、復便分)
PR423便 HND 01時30分発/MNL 05時30分着(月、火、金、土)
PR424便 MNL 18時50分発/HND 23時50分着(月、木、金、日)
▽PR 成田/マニラ線 運休分スケジュール(9月25日~)
PR430便 MNL 10時00分発/NRT 15時25分着
PR429便 NRT 16時25分発/MNL 19時55分着