阪急交通社グ、6月の国内旅行は2.6%減-外国人旅行は34.9%増

  • 2014年8月18日

 阪急交通社グループ3社(※)の2014年6月の旅行取扱概況で、国内旅行の取扱額は前年比2.6%減の113億128万円だった。このうち、阪急交通社は2.9%減の111億2380万円。関東・四国方面は好調に推移したが、その他の方面で前年を下回った。

 阪急阪神ビジネストラベルは、企業活動の活発化を受けて取り扱いを伸ばし、20.6%増の3億326万円と増加。阪神トラベル・インターナショナルは21.1%減の2053万円だった。

 また、阪急交通社で取り扱う外国人旅行は34.9%増の6080万円。欧米やアジア方面からの訪日が引き続き好調に推移しているという。

 なお、海外旅行は10.8%減の240億3833万円で、総取扱額は8.3%減の354億40万円だった。海外旅行の詳細は別途記載(下記関連記事)

※阪急交通社、阪急阪神ビジネストラベル、阪神トラベル・インターナショナル