ピーチと南海電鉄、MMデザインの特急ラピート「ハッピーライナー」運行

  • 2014年8月17日

 ピーチ・アビエーション(MM)と南海電気鉄道は9月7日、特別デザインの特急ラピート「出逢えたらラッキー Peach×ラピート ハッピーライナー」の運行を開始する。特別デザイン列車は、ラピート利用者に日ごろの感謝の気持ちを伝えることと、関西空港開港20周年を盛り上げることを目的としており、2015年8月30日まで約1年間運行する。

 MMでは、就航当初から関西空港駅/難波駅間の乗車券「Peach・なんばきっぷ」を機内限定で販売。これまで16万枚以上を売り上げるなど、利用者からは好評という。今回、古来から「幸運・繁栄・長寿」のシンボルという「桃」をブランド名の由来とするMMのデザインを特急ラピートに施し、「出逢えたらラッキー」な列車として運行。同列車内の数ヶ所には、幸運のシンボルとしてハートマークのステッカーを掲出する。

 また、運行に伴い特設サイトを開設。同列車の運行時刻を紹介するほか、今後販売を予定している「Peach×ラピートコラボ記念グッズ」の詳細も掲載していくという。

 さらに、9月7日に出発式を開催。南海電鉄難波駅でMMと南海電鉄の代表者によるテープカットやフォトセッションを実施するほか、客室乗務員が初便に乗車し乗客にノベルティを配布する。