写真で見るアシアナ航空A380、欧米へ仁川経由で需要取り込み
アシアナ航空(OZ)は6月にエアバスA380-800型機の運航を開始した。まずはオペレーションの習熟と日本市場への披露のため今月まで成田線と関空線に投入しているところで、以降はロサンゼルスに就航。総発注数は合計6機で、2015年にニューヨーク、2017年にはフランクフルトへの路線に投入していく。
OZのA380型機はファーストクラス、ビジネスクラス、エコノミークラスの3クラス構成で、ファーストクラスを“プライベートルーム”とするなど工夫。OZ取締役常務・日本地域本部長の柳光烈氏は「より快適な空間をご提供できる」と自信を示し、今後は日本各地から欧米への需要取り込みにも意欲的だ。ファースト12席、ビジネス66席、エコノミー417席、合計495席を一度に運ぶ大型機の機内の様子を写真で紹介する。
■■■ フォトニュースに移動 ■■■