マリオット、バリのスミニャックにコートヤード開業
マリオット・インターナショナルは8月1日、バリ島のスミニャックに「コートヤード・バイ・マリオット・バリ・スミニャック」を開業した。コートヤードブランドの開業はバリ島で2軒目、アジア全域で31軒目となる。
ホテルはスミニャック・ビーチとレストラン街であるオベロイ通りの近くに位置し、客室数はスイートを含む290室。各部屋はプライベートバルコニーまたはガーデンテラス付きで、42インチスマートテレビ、iPodドッキングステーションなどを揃えた。また、スイートには専用のリビングルームやダイニングスペースを用意した。
ホテルにはレストラン、ラグーンプール、プールバー、キッズクラブ、24時間営業のフィットネスセンター、会議場、少人数用のミーティングスペースを用意。会議場は336名まで収容可能だ。このほか、パーキングサービスや、ホテルとビーチ、オベロイ通りをつなぐシャトルバスサービスも設けた。
なお、ホテル開業を記念し、11月30日までの期間中、マリオット・インターナショナルの公式サイトで予約した人に対し、100米ドルを割り引く「ユー・ステイ・ウィー・ペイ」特典を提供する。