中部、上半期の国内線旅客数は2%増-6月は2%減

  • 2014年7月27日

 中部国際空港の2014年上半期(1月~6月)の利用実績で、国内線旅客数は前年比2%増の127万2581人となった。国際線を含む旅客総数は4%増の240万8881人。また、国内線旅客便の発着回数は5%増の7721回だった。

 6月単月では、国内線旅客数(速報値)は2%減の42万5428人となり、2012年2月以来16ヶ月ぶりに前年を下回った。国内線を合わせた航空旅客総数は前年並みの77万9328人となった。国内線旅客便の発着回数は6%減の4599回。中部国際空港によると、エアアジア・ジャパンの撤退や全日空(NH)、ジェットスター・ジャパン(GK)の減便が響いたとの考えだ。

 なお、国際線旅客数、発着回数の詳細は別途掲載(下記関連記事)。