観光活性化フォーラム
観光活性化フォーラム

沖縄のホテルブリーズベイマリーナ、長期滞在向け客室を開設

  • 2014年7月20日

 ユニマットリゾート&コミュニティ(旧南西楽園リゾート)が運営する、沖縄県宮古島のシギラリゾート「ホテルブリーズベイマリーナ」は7月19日、アネックス館をリニューアルし、長期滞在型の客室「アネックスコンドミニアム」をオープンした。同ホテルは、1993年7月に開業。本館にツインルームや和室、スイートルームなど8種類の部屋を設けており、2009年に全室オーシャンビューのタワー館を新設。また、2012年に犬と宿泊可能なドッグルームなども設置している。

 今回、改装したアネックスコンドミニアムの客室数はスタンダードツイン74室、ファミリールーム5室、スイートルーム1室の計80室。全客室オーシャンビューで、キッチン、洗濯乾燥機を設置。調理器具、食器、調乳ポット、授乳クッション、消毒ボックス、空気洗浄機、加湿器、ベビーベッド、ベビーカー、ベビーバス、DVDプレーヤー、レゴブロック、絵本、星座早見表などの無料レンタルも実施し、長期滞在者に加え、小さな子供連れの家族の取り込みをはかる。このほか、ベッドはシモンズ社製のベッドマットレスを用意。宿泊者専用のラウンジも設けた。

 宿泊料金は、2名1室利用の場合、朝食付きで1名1万1800円から。なお、シギラリゾート内では和食、イタリアン、中国料理など13店舗のレストランを設けている。