アルゼンチン、ブラジル、「イグアスの滝」水位上昇に伴う影響‐続報2
イグアスの滝の水位上昇に伴う影響について、以下に最新情報をお知らせいたします。
上流域での大雨の影響により異常増水しておりましたイグアスの滝の水量は、現地時間2014年6月11日(火)朝の時点で19,400立方メートル/秒とかなり落ち付いてきたものの、未だ通常時の10倍という大きい水量となっております。
その結果、引き続きアルゼンチン・ブラジル側ともにツアー等に以下のような影響が生じております。
■ 影響
◎ アルゼンチン側
* 「悪魔の喉笛」見学
滝つぼに向かう遊歩道は閉鎖中。
* アッパーサーキットおよびアンダーサーキット
昼12:00より閉鎖が解除されました。
* ジャングル&ボートツアー「GRAN AVENTURA」
運航を再開いたしました。但し安全確保のため、速度を落として催行中です。(全行程約2時間)
◎ ブラジル側
* 遊歩道は一部のみ通行可。
「悪魔の喉笛」を遠望する遊歩道は閉鎖中。
* レストラン「PORTO CANOAS」
営業を再開いたしました。
水量は徐々に下がっているものの未だ通常より多い水量であるため、引き続きツアーへの影響が懸念されますます。
近日中にイグアスの滝を訪問予定の方は、最新情報に十分ご注意ください。
情報提供:株式会社ラティーノ、日本海外ツアーオペレーター協会