ヒルトン東京、2階レストランフロア全面改装、11月オープン
ヒルトン東京は6月から、ホテル2階レストランフロアの全レストランのリブランディングをはかり、大規模な改装を開始した。約12億円を投入して全レストランを刷新する計画で、11月に全面改装したレストランフロアをリニューアルオープンする予定だ。
同ホテルは2006年から2009年に第1次改装計画として、客室、ロビー、ラウンジ、大宴会場などの改修を実施。2012年からは3年計画の「マスタープラン」で、更なる客室のリニューアルや、中・小宴会場、ウェディングチャペルの改装をおこなってきた。今回のレストランフロアのリニューアルにより、ホテル内のほぼすべての施設の改修が完了するという。
新たに開設するレストランフロアは、新たにグリル、日本料理、中国料理、バー・ラウンジを新設し、総席数は570席を予定。空間デザインは、外資系ホテルのデザインなどを手がける建築家の谷山直義氏が担当する。