フォトニュース:シルバー・シャドー、東京で内覧会-15年は10月寄港

  • 2014年5月29日

東京港晴海ふ頭に入港したシルバー・シャドー(※クリックでフォトニュースに移動)

 シルバー・シャドーは5月2日、東京に寄港した。4月19日に香港出発後、済州島、長崎、鹿児島、大阪に寄港後、終着地として東京を訪れたもの。その後、引き続き東京発アラスカ・スワード着の12泊13日のクルーズをおこない、釧路にも寄港した。シルバーシー・クルーズの日本地区販売代理店を務めるインターナショナル・クルーズ・マーケティング(ICM)は寄港に合わせ、各地で内覧会を実施。東京では旅行会社向け内覧会に加え、旅行会社による消費者向けの船上説明会も実施された。

 ICM取締役社長の今川聡子氏によると、今回のクルーズは日本以外からの人気が非常に高く、香港発東京着、東京発スワード着ともにほぼ満室。香港からアラスカまで続けて乗船するケースもあったという。

 今川氏は「今回の機会は年1回の機会。まずは見ていただき、クラシックな船の良さを感じて欲しい」と語った。シルバー・シャドーは2015年10月2日から、東京/香港の16泊17日のクルーズを計画しており、東京、大阪、広島の3都市に寄港する予定。ICMによると、日本市場の動きは先であることからまだ鈍いが、欧米からはすでに予約がある程度入ってきているという。今回は内覧会から、船内の様子を紹介する。

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取材協力:シルバーシー・クルーズ