シンガポール航空、B773ERの機内装備を刷新へ、3.25億ドル投資
シンガポール航空(SQ)は、ボーイングB777-300ER型機19機に新しい機内装備を導入する計画だ。3億2500万米ドル(約330億円)を投じるもので、これによりSQのすべてのB777-300ER型機への次世代機内装備の搭載が完了することになる。
導入する装備は、すでに受領済みのものを含めてB777-300ER型機を8機追加発注したことに合わせて開発したものだが、今回の決定で既存の19機にも新プロダクトを投入することとなった。
作業は2015年初旬からの予定で、2016年9月までに完了する見込みという。