マリオット、韓国・板橋テクノバレーにコートヤード開業
マリオット・インターナショナルは4月29日、韓国の城南市の板橋テクノバレーに「コートヤード・バイ・マリオット ソウル 板橋」を開業した。
同ホテルはIT集積地域の板橋テクノバレーの中心にあり、最寄り駅の地下鉄板橋駅まではソウル市江南駅から直通で16分。ホテルは板橋駅から徒歩3分にある、全19階建ての建物の8階から19階部分に位置しており、1階から7階部分はオフィスやショップ、レストラン、カフェが入居しているという。
ホテルの客室数は282室で、3タイプを用意。全室に40インチのフラットスクリーンスマートTV、デスクとエルゴノミックチェア、高速インターネットを完備した。
8階にはロビー、レストランやバー、ミーティングルームを集約して配置。ミーティングルームは7室用意し、イベントマネージャーがミーティングや社交イベントなどの開催のサポートをおこなう。また、19階にはエグゼクティブフロア宿泊者専用のエグゼクティブラウンジを設置。無料の朝食や、夕方のハッピーアワーにカナッペやコーヒー、紅茶などを提供する。
なお、コートヤード・バイ・マリオット ソウル 板橋ではホテルの開業を記念し、5月31日まで「3日間宿泊33%オフ」キャンペーンを展開中だ。