MSCクルーズ、ランチタイムに日本食の提供開始、4月20日から
MSCクルーズは4月20日から「MSCスプレンディダ」と「MSCファンタジア」のビュッフェレストランで、ランチタイムの日本食提供を開始する。MSCクルーズによると、日本からの送客数が堅調に伸びたことを受けてのもの。日本はMSCクルーズにとって重要なマーケットであることから、日本の利用者の満足度を向上させるため今後もサービスを見直していく考えだ。
ビュッフェレストランでは、今回ご飯と味噌汁のコーナーが設けられ、調味料コーナーには醤油が加わる。また、4月27日からはビュッフェとプールサイドのバーで、キリンの一番搾りと日本酒の提供も開始する。
なお、現在は9万トンクラスの客船である「MSCポエジア」と「MSCムジカ」の寿司バーで寿司や天ぷら、そばなどの日本食を用意している。