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西豪州、2018年までにホテル6軒新設、1600室増加

  • 2014年4月8日

 西オーストラリア州政府観光局は4月7日、パースとその近郊におけるホテル4軒の建設計画を公表した。昨年までに発表された2軒と合わせると、2018年までに6軒で約1600室が増えることになる。

 今回公表したのは、2016年開業予定のダブルツリー・バイ・ヒルトン・パース・ウォーターフロント(241室)とアロフト・パース・リバーデール(224室)、2017年開業予定のダブルツリー・バイ・ヒルトン・フリーマントル(150室)、2018年開業予定のザ・リッツカールトン・パース(204室)の4軒。

 このほか、すでに16年開業予定のクラウン・タワーズ・パース(500室)と、17年1月1日に開業予定のウェスティン・パース(300室)の計画が公表されている。

 なお、パースでは現在、2015年のオープンをめざし、新たな埠頭のエリザベス・キーを建設中。パースのランドマークであるベルタワーを中心とした約2.7ヘクタールの入江にフェリー乗り場やカフェ、レストラン、遊歩道などが造られる予定で、新たなホテルの建設と合わせ観光地化が期待されているという。