チリ、チリ沖にて発生した巨大地震の影響‐続報3
現地時間4月01日 20:46(日本時間 4月02日 午前08:46)、チリ北部イキケ、アリカ市の沖合にて発生したマグニチュード8.2の巨大地震に関する続報をお知らせいたします。
先ほどチリ現地時間4月02日 23:45頃(日本時間 4月03日 午前11:45頃)、昨日の地震の余震がチリ北部で発生いたしました。
チリ大学地震センター発表によりますと、マグニチュード7.4、震源地はイキケ市沖212kmとのこと。これを受け、震源地近くの北部だけでなく、チリ全土の沿岸部へと拡大して津波警報が発令されました。(既にアントファガスタ以南(イースター島を含む)での警報は解除されております。)
最新の津波情報については、テレビなどでご確認ください。
また昨日発生した地震、および本日発生した余震の影響で、チリ北部、特にアリカ市、イキケ市にて航空便、同都市発着長距離バスなどへの影響が続いております。
最新情報が入り次第、改めてお伝えいたしますが、現在、当該地域にご滞在中の方、またこれからお出かけ予定の方は、最新情報に十分ご注意ください。