チリ、チリ沖にて発生した巨大地震の影響‐続報1
現地時間2014年4月01日 20:46(日本時間 4月02日 午前08:46)、チリ北部沿岸を震源とするマグニチュード8.2の巨大地震が発生し、チリやペルー沿岸で津波が観測されました。
チリ北部では、先日3月23日と24日にも、北部のイキケ市北西部を震源とする地震が発生しております。
イキケやアリカの沿岸では約2メートルの津波が発生し、現在、行政が被害確認を進めております。
なお現地では、この地震による死亡者も確認されているほか、火災や建物の全壊や停電になった地区もあります。
その他、北部ペルー、エクアドル、コロンビア、パナマなどでも津波警報が発表され、リマのカジャオ港では20cmの波が到達したと発表されましたが、被害報告はありません。
またリマのミラフローレス地区沿岸のコスタベルデ道は津波警報が解除されるまで道路封鎖となりました。
引き続き詳しい情報入り次第ご連絡いたしますが、現在、当該地域にご滞在中の方、またこれからお出かけ予定の方は、最新情報に十分ご注意ください。
情報提供:株式会社ラティーノ、日本海外ツアーオペレーター協会