楽天、GWの海外宿泊予約は10.4%増、ベトナム2倍に
楽天トラベルのゴールデンウィーク期間(2014年4月26日~5月6日)の海外旅行予約状況で、海外宿泊の予約泊数は前年比10.4%増となった。方面別で人気が高いのはグアム、台湾、韓国、ハワイ、タイの順。また、最も伸びたのはベトナムの101.4%増で、2位と3位はグアムの50.5%増、ハワイの50.4%増となった。
傾向としては近場やリゾート方面が人気といい、年代別では30代の需要が男性13.5%増、女性22.1%増と増加。また、女性は50代が31.9%増、40代が17.7%増、60代が16.4%増と2桁の伸びを示しており、全体の数値を引き上げたという。
なお、数値は3月14日時点の予約人泊数をもとに前年同期比で算出。海外ホテル単品だけでなくダイナミックパッケージの宿泊分も含む。