台湾・台北、学生等による抗議活動に伴う影響
先週より、台北市内の立法院や行政院等では、学生等による抗議活動が続いておりますが、本日2014年3月25日現在、台北市においては、政府より公共機関・施設の休業・休館の発表はされておりません。
■ 台北市の状況
* 空港
平常通り
* 列車・新幹線
平常通り運行
* MRT
平常通り運行
* 施設・観光地
本日は通常営業
* ツアー催行状況
台北市内観光 --- 下記一部以外は平常通り
→総統府を車窓見学する際、通常より離れた場所からの見学となります。
* 台北市内の状況
現在のところ、昼間は比較的穏やかで、抗議者数も少ない状況です。
但し、夜にかけて抗議者数が増える傾向があります。
このため、交通渋滞が発生する可能性があります。
ご旅行をご予定の方は、最新情報に十分ご注意ください。
なお以下に、公益財団法人交流協会 台北事務所が在留邦人向けに発出した情報をお知らせいたします。
平成26年(2014年) 3月24日(月)
交流協会 台北事務所からのお知らせ
両岸サービス貿易取決めを巡る抗議活動に係る注意喚起
先週から、台北市内の立法院や行政院等において、学生等による抗議活動が行われています。
このような場所では、万一、群衆が興奮状態に陥った場合、どのような行動に出るか予測がつかなくなることも排除できず、場合によっては暴力事件に発展する可能性もありえます。暴力事件に発展すれば、部外者が巻き込まれる場合もありますので、外出時に新聞、テレビ等で最新の情報を確認するなどし、安全面で十分な注意を払うようにしましょう。
今後、万が一、身の危険を感じるような事態に遭遇した場合は、110番通報するとともに、交流協会
台北事務所: 02-2713-8000、0937-043-408(夜間・土日祝祭日)、又は
高雄事務所: 07-771-4008、0929-228-458(夜間・土日祝祭日)
までご連絡ください。
情報提供:株式会社三普旅行社、日本海外ツアーオペレーター協会