南ア、「インタバ」で商談用プレミアムラウンジ新設
南アフリカ観光局は、5月10日から12日まで同局がダーバンで開催する旅行業界のトレードショー「インタバ2014」で、商談用のプレミアムラウンジを会場内に新設する。
プレミアムラウンジは会場中央に設置。52軒のスタジオ式のオフィスで構成し、それぞれのオフィスに自社ブランドの表示パネルを掲出できる。モダンな家具調度品や電源コンセント、Wi-Fi環境も備える。
利用の対象となるのは18平方メートル以上のブースを構える出展者で、1日で最大15回までプレミアムラウンジで招待バイヤーと打ち合わせができる。ラウンジ内では4軒ごとにホステスを配置し、飲み物や軽食を提供する。料金は1万ランド(約10万円)。利用料金の大半を南アフリカ観光局が負担し、出展者の負担額を軽減した。
なお、インダバでは今後数年をかけて、展示ブースの設計デザインを2階建てからスタジオ様式へと移行していくという。