日本旅行、シニア新商品、「いつか行ってみたかった」を具現化
日本旅行はこのほど、新商品として「いつか行ってみたかった旅がある…海外旅行10選」の販売を開始した。これは、同社が「人生の経験を重ね本物を知っている世代」と定義する「プレシャスエイジ」に向けて企画したもので、「地球の息吹を感じる」「ユーラシア大陸横断の旅」「趣味を極める」「仏教の世界に浸る」の4カテゴリーで10コースを設定した。
例えば、「地球の息吹を感じる」では、「世界三大瀑布制覇の旅17日」や「南部アフリカの絶景とブルートレインの旅12日」、「趣味を極める」では「フランスワイン・シャンパンの名産地をめぐる旅12日」、「アラスカ サーモンフィッシング6・7日」などを用意している。
旅行代金は、世界三大瀑布を訪れる17日間のコースの場合、2名1室、エコノミークラス利用で129万9900円。ビジネスクラスの追加代金は82万円から90万円などとしている。集客目標は合計で200名。