タヒチ、「エアータヒチ」国内線利用時の税金、値上げに
タヒチの国内線「エアータヒチ」より、2014年4月以降、国内線利用時に徴収されている税額が変更となる旨の案内がありました。今回の課税対象は国内線のみです。
■ 新税額 (2014年4月~12月)
◎ フレンチポリネシアTAX (PF TAX)
* 出発空港: パペーテ(PPT)
3月31日まで --- 245XPF
4月01日~8月31日 --- 245XPF (変更なし)
9月01日以降 --- 255XPF
* 出発空港: ボラボラ(BOB)、ランギオラ(RGI)、ライアテア(RFP)
3月31日まで --- 291XPF
4月01日以降 --- 349XPF (9月以降同額)
◎ フランスTAX (FR TAX)
* 出発空港: ボラボラ(BOB)
3月31日まで --- 865XPF
4月01日以降 --- 793XPF
* 出発空港: ライアテア(RFP)
3月31日まで --- 1,104XPF
4月01日以降 --- 1,260XPF
* 出発空港: フアヒネ(HUH)
3月31日まで --- 1,020XPF
4月01日以降 --- 1,581XPF
* 出発空港:
アヘ(AHE)、アルトゥア(AXR)、ヒバオア(AUQ)、ファカラバ(FAV)、 マンガレバ(GMR)、
ハオ(HOI)、 マウピティ(MAU)、モーレア(MOZ)、ヌクヒバ(NHV)、マケモ(MKP)、マニヒ(XMH)、
マタイバ(MVT)、ランギロラ(RGI)、リマタラ(RMT)、ルルツ(RUR)、ライババエ(RVV)、
タカロア(TKX)、ティケハウ(TIH)、ツブアイ(TUB)、ウアフカ(UAH)、ウアポウ(UAP)
3月31日まで --- 1,104XPF
4月01日以降 --- 1,581XPF
なおフレンチポリネシアTAXとはフレンチポリネシア政府がかける税金、フランスTAXはフランス政府がかける税金のことで、タヒチの離島空港の一部はフランス政府が管轄しているため、フランスTAXが必要になります。
これらの諸税はパーセンテ-ジではなく、区間毎に定められた一定額が政府より示されております。
この税金の値上げを受け、4月以降にフレンチポリネシア(タヒチ)を訪れるツアーの料金も値上げになることが予想されます。
4月以降にご旅行予定の方は、予めご了承ください。