ペルー、13年日本人入国者19.7%増、アジア地域は11.8%増に
ペルー政府観光庁によると、2013年通年のペルーへの日本人訪問者数は、前年比19.7%増の6万7639人となった。これは、カナダやドイツ、イギリスなどの欧米、メキシコからの訪問者を上回る結果。また、アジア地域からの入国者数の合計は前年比11.8%増の12万9920人で、日本人が過半数を占めている。
ペルー政府観光庁では、日本、韓国、中国など東アジア、およびフィリピン、マレーシアなど東南アジア、そしてインドやイスラエルなどを含めてアジア地域と捉えて重視。特に東アジアは重要市場との位置付けで、JATA旅博にも出展するなど積極的に展開。2014年度も継続的にプロモーションを実施していく予定という。