成田国際空港によると、2014年1月の国際線方面別旅客数で、台湾と中国は2桁増となった。台湾は24％増の7万4900人、中国は26％増の12万5900人。中国については前年の反動もあり増加したという。一方、韓国は7％減の8万8900人と減少。香港は1％減の5万9200人と微減だった。グアムは14％減の5万300人と2桁減となった。

　そのほか、方面別旅客数の詳細は下記の通り。

▽国際線方面別旅客数　1月（方面／前年比／人数）

太平洋／7％増／34万8200人
欧州／1％増／14万2200人
オセアニア／3％増／5万4700人
グアム／14％減／5万300人
アジア（中東含む）／8％増／29万5000人
台湾／24％増／7万4900人
香港／1％減／5万9200人
中国／26％増／12万5900人
韓国／7％減／8万8900人
アフリカ／※※／0人
※通過客を含む
※※アフリカはエジプト航空（MS）が2013年7月14日から運休