スタークルーズ、15万トンの新造船を追加発注-17年秋就航へ
スタークルーズはこのほど、ドイツ・マイヤーベルフト造船所に15万トンの新造船を発注したと発表した。同社は昨年10月に15万トンの新造船を発注しており、今回の発注は2隻目。スタークルーズによると、2隻の発注は船体を乗客の嗜好やトレンドに応じて近代化し、またクルーズの選択肢を拡大するという長期的戦略の一環として実施するという。
新造船は全長330メートル、客室数は1682室、乗客定員は3305名。約980億円かけて建造後、2017年秋に就航する予定だ。なお、新造船はアジアにおいてスタークルーズ9隻目の船となる。