デルタ航空、シアトル国内線強化-ホノルル、アンカレッジ線増便も
デルタ航空(DL)はシアトル線を強化する。米国内線では2014年12月20日、シアトル発着でフェニックス線、パームスプリングス線、タスコン線、ジャクソンホール線を開設。フェニックス線は1日5便、パームスプリング線は季節運航便として1日1便で運航。タスコン線とジャスコンホール線はそれぞれ土曜日のみの週1便で季節運航する。すべてデルタコネクションのスカイウェスト航空(OO)による運航だ。
また、国際線では9月初旬からホノルル線とアンカレッジ線を1日2便に増便。ホノルル線はボーイングB757型機、アンカレッジ線はB737型機で運航する。
DLではシアトル空港発着の国際線の拡大に伴い、すでにアンカレッジ、フェアバンクス、ジュノー、ラスベガス、ロサンゼルス、ポートランド、サンディエゴ、サンフランシスコ、サンノゼ、バンクーバーへの新規就航や増便の計画を発表済み。このほか、2014年3月にはヒースロー線、6月には香港線やソウル線の運航も開始する予定だ。