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JTB、箱根海賊船を利用してRPG型演劇イベント、300名募集

  • 2014年2月20日

 ジェイティービー(JTB)は3月23日、箱根観光船、シアターキューブリックと連携し、箱根海賊船を利用したロールプレイングゲーム型の演劇イベント「パイレーツ・オブ・ロワイヤルⅡ」を開催する。箱根を「観て」「歩いて」「感じて」もらうことが目的。学生、ファミリー、カップルなど幅広い層の箱根への集客をねらう。

 ストーリーは、世界遺産・富士山の景観を独り占めしようとする海賊「湯煙地獄」の野望を砕くため、湖底に棲む九頭龍の神が覚醒し、戦いを挑むというもの。「海賊」と「龍神」の2つのチームに分かれて船内を移動し、湖畔のチェックポイントをめぐって物語を楽しみつつ、箱根地区の歴史を体感できる。

 旅行プランは、エースJTBオプショナルプラン「箱根フリーパス2日間+シアターシップイベント」とWEB限定プラン「シアターシップイベント」の2つ。エースJTBオプショナルプランの募集人数は200名で、旅行代金は新宿発で大人1名6800円、子ども1名4300円、小田原発で大人1名5900円、子ども1名3800円。WEB限定プランはイベントチケットのみで募集人数は100名。代金は大人1名4300円、子ども1名3000円とした。

 なお、連携しているシアターキューブリックは、子どもも楽しめるファンタジー風の物語で「まち、歴史、演劇」をつなぐ劇団という。