フィリピン、13年の日本人訪問者は5.2%増の43.4万人
フィリピン政府観光省(DOT)によると、2013年通年の日本人訪問者は前年比5.15%増の43万3705人であった。フィリピン政府では2014年の日本人訪問者数を50万人に引き上げる目標を掲げており、2013年はこれに向けた堅調な伸びとなった。総外国人訪問者数に占めるシェアは0.4ポイント減の9.3%で、韓国、米国に続いて3位となった。
韓国人訪問者数は引き続き大きく伸びており、13.1%増の116万5789人でシェアも24.9%に。米国は67万4564人で14.41%であった。
なお、12月単月では日本人が8.9%増の4万539人と前年を上回った一方、韓国人は11.6%減の9万6440人と2桁の前年割れ。米国は7.35%増の7万484人であった。総外国人訪問者数は3.87%増の42万6808人。