クラブツーリズムは2月10日から、春の旅行シーズンの需要取り込みをはかり、テレビCMの放映を開始する。CMは「春の旅編」と「ひとり旅編」を用意。「（春）旅ツーに、クラブツーリズム」をキャッチフレーズに、首都圏、東海、関西地区のBSを含む民放各社、計18社で放映予定だ。2月7日にはウェブサイトでCMの先行公開もおこなう。

　「春の旅編」では「見てみたい」「体験してみたい」といった、旅行者の希望を叶え、旅の通の人「旅ツー」にも求める旅が見つかるイメージを演出。CMには顧客が撮影した国内の写真も活用する。

　また、「ひとり旅編」では、顧客がクラブツーリズムの「ひとり旅ツアー」に参加し、楽しんでいる様子を描くことで、シニア層を中心に需要喚起をはかる。クラブツーリズムでは1997年から「ひとり旅ツアー」を企画、販売。現在では年間1500コース、3万5000名以上が参加しているという。

　このほか、「ひとり旅ツアー」をアピールする説明会も随時開催していく予定。3月2日には都内で国内外のひとり旅説明会を開催する。