エミレーツ、15年、19年ラグビーW杯のスポンサーに

  • 2014年2月13日

 エミレーツ航空(EK)はこのほど、2015年にイングランド、2019年に日本で開催予定のラグビーワールドカップへのスポンサー契約を締結した。これにより、EKは両ワールドカップのオフィシャル・ワールドカップ・パートナーとして、オフィシャル・エアラインを務めることになる。

 また、大会でレフリー1名とタッチジャッジ2名の「マッチオフィシャル」が着用するシャツにブランド「Fly Emirates」のロゴを表示する権利を含め、2019年末まで国際ラグビーボードのマッチオフィシャルシャツにもスポンサーシップを拡大。6週間のトーナメント開催中には、EKのブランドがスタジアム中に表示されることになる。

 なお、EKは英国へ週100便以上を運航しており、そのうち42便にエアバスA380型機を導入。日本には羽田、成田、関空/ドバイ線をそれぞれデイリー運航している。